NO. 2
               
今回は、あえてトコトンシビアな視点から考えたことを述べていこうと思う。今日
まで、正しいとされてきた価値観やヒューマニズムも、誤りとされてきた考え方
も全て「ひとつの考え方」という形に戻して。
「生きる権利」とそれに付随する「義務」について考えながら、今の世の中の現
状で本当に必要な「ルールのスタイル」を自分なりに導き出してみようと思う。
現在、世界的に深刻な問題のひとつに「人口増加」があがっている。当然この
問題から、二次、三次的に誘発されてくる問題を挙げていけば限がないほど出
てくるだろう。高齢化、大気汚染、食糧不足、教育欠如、戦争多発等・・・。
これらの様々な危機、問題をどんな形で乗り越え、又はどんな方向へ回避して
ゆくべきなのか。そして、「掲げたビジョン」を実現するためにどんなルールが
必要になってくるのか。当然、それらのルールは現状の社会の中で常に機能し
ていなければならない。そのためには、時代ごとに足りない項目や余分な項目
をふるいにかけ取捨選択してゆかなければならないと思うんだ。憲法も含めて
刑法、児童福祉法、納税法、・・・あらゆるルールを全て。昔からの伝統が〜、
の類いの反論を挙げる人々が必ず出て来るだろうが、俺に言わせりゃそいつ
はただのアホだ。「法」を芸術品や文化遺産と同じ部類で考えている愚鈍な奴ら
だ。法は機能して初めて法と呼べるのだから。なのに何故、過去を生きた人間
が残した化石のようなルールに、今現在、社会の中で生きている人間が従わな
ければならないというのか。