瀧 廉太郎(滝 廉太郎)作品全集 (Rentaro Taki : The Complete Works) | |
あらためていうまでもなく、瀧廉太郎(滝廉太郎)は近代日本最初の天才作曲家でございます。23歳というあまりにも早い死が、この天才のすべての可能性を奪い去ってしまいましたが、もし人並の寿命を与えられていたら、ロシアにおけるグリンカ、チェコにおけるスメタナ、あるいはノルウェーにおけるグリーグのような存在になっていたかもしれません。
瀧廉太郎は1879年、東京に生まれました。ラヴェル、シェーンベルク、レスピーギ、バルトーク、ストラヴィンスキーなどと同世代にあたります。 瀧廉太郎の残した作品は、2曲のピアノ曲を除くとすべて声楽曲でございます。時代の要請から、これらの声楽曲の多くは文部省唱歌として作曲されておりますが、中には本格的な芸術歌曲や合唱曲も含まれております。
「あそびの音楽館」では、瀧廉太郎の残した作品の中から、純粋の創作である作品のすべてをご紹介させていただくことにいたしました。 | |
3つの軍歌・連続再生 | |
日本男児(Nippon-Danji) | ◇曲について |
命をすてゝ(Inochi-Wo-Sutete) | ◇曲について |
我神州(Wa-Ga-Shin-Shu) | ◇曲について |
春の海(Haru-No-Umi) | ◇曲について |
散歩(Sampo) | ◇曲について |
四季の滝(Shiki-No-Taki) | ◇曲について |
メヌエット(Menuetto in B minor) | ◇曲について |
組歌「四季」(Vocal Suite"Four Seasons") | |
3つの唱歌・連続再生 | |
箱根八里(Hakone-Hachiri) | ◇曲について |
荒城の月(Kojo-No-Tsuki) | ◇曲について |
豊太閤(Ho-Taikoh) | ◇曲について |
幼稚園唱歌集(Songs for Kindergartners) | |
3つの最後の歌・連続再生 | |
別れの歌(Wakare-No-Uta) | ◇曲について |
水のゆくへ(Mizu-No-Yukue) | ◇曲について |
荒磯(あらいそ)(Ara-Iso) | ◇曲について |
憾(うらみ)(Urami) | ◇曲について |
◇あそびのエトセトラに戻ります◇ | |
◇背景画像提供:フリー写真素材Canary様 | |
◇編 曲・MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma |