ハイドン/交響曲第54番 ト長調
(Haydn : Symphony No.54 in G major)

1774年、ハイドンも40歳を過ぎ、円熟期に差しかかった時期の作品でございます。「シュトゥルム・ウント・ドランク」といわれる時期を通過し、より多数の一般的な聴衆を意識して、表現の面でもスケールの点でも作風に幅が広がってきております。
この作品で特に際立っておりますのは、長大な第2楽章でございましょう。ロマン派のアダージョ楽章の趣きすらもった、ハイドンとしては異例の超大型緩徐楽章となっております。

ピアノ連弾用の編曲はちょっと見当たりませんでしたので、やむをえずJun-Tが編曲いたしました。
ピアノで演奏された交響曲第54番、お楽しみいただければ幸甚でございます。


交響曲第54番ト長調・全曲連続再生 

第1楽章/アダージョ・マエストーソ ― プレスト(I. Adagio maestoso - Presto) 
第2楽章/アダージョ・アッサイ(II. Adagio assai) 
第3楽章/メヌエット:アレグレット(III. Menuetto : Allegretto) 
第4楽章/フィナーレ:プレスト(IV. Finale : Presto) 
(2018.10.27〜11.4)

◇「ハイドン/交響曲選集」に戻ります◇
◇背景画像提供:自然いっぱいの素材集
◇編曲・MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma