picture's memory 作詞:stork/作曲:stork 君が笑った日もこんな天気だったよね 自販機で温かいコーヒー買って 肌にはまだ冷たい春風が頬をかすめて 4人がけのベンチに2人で座ってた 木から芽生える生命を見て もう少しで君ともお別れなんだね 1年前の記憶が蘇る 大切すぎて忘れたくても忘れられない 本棚から落ちたアルバムの中に レンズに向かって微笑む君 君が泣いてた日もこんな天気だったよね 傘も差さずに駆け出して びしょ濡れになって 桜の花ビラが僕らを横切って 荷台付の自転車で坂道とばした 朝 出かけるときの小鳥の声が 君のすべてを鮮明に思い出させる 改札口飛び越え君を追いかける もう 追いつけないと分かっているのに それでも僕は走る写真を握り締めて 君との日々を忘れられなくて ホームに飛び出したけど そこにはもう誰もいなくて 屋根の隙間から空を見ていた あの時と同じ風が吹いた 1年前の記憶が蘇る 大切すぎて忘れたくても忘れられない 本棚から落ちたアルバムの中に レンズに向かって微笑む君 本館へ戻る |