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<バッハについて>
ヨハン・セバスチャン・バッハは
1685年ドイツのアイゼナハで生まれ65歳で亡くなりました。
バッハ(Bach)はドイツ語で小川を意味しますが
ベートーベンはあえてバッハを
「小川(バッハ)ではなく大海(メール)」と呼んだみたいです。
(その気持ちよく分かります。)

<インヴェンションNO.13について>

「インヴェンション」とは「発明の才」「創意」を意味するラテン語に
由来しますが、多くの場合、J.S.バッハの2声及び3声
の※クラヴィーア曲をさします。
 バッハは2声15曲にインヴェンション
      3声15曲にシンフォニアという呼び名をつけました。
バッハはこの曲を演奏技術の基礎ばかりでなく、作曲の基礎
とすることを意識したそうです。(「新音楽辞典」 参照)


ここで使用した曲はインヴェンションの13曲目のものです。
それにしてもバッハのメロディーはどうしてこう美しいでしょうね。
それでいて複雑なコード進行を用いているわけでもなく
そうかと思えば転調がなにげなくあちらこちらに施されていて
飽きさせない。ポップスのサビによく使われるコード進行は
バッハの影響をモロに受けてますよね。

※クラヴィーア曲
鍵盤を有する弦楽器の総称で
チェンバロ、クラヴィコード、ピアノなどをいいます。
(フランスではオルガン、ピアノなどの鍵盤楽器を指します。)


もっと詳しくバッハのことをお知りになりたい方は
バッハの世界 というサイトへどうぞ



また、原曲は次のサイトでお聴きになれますので、宜しかったらどうぞ

はっしーくんの部屋

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