−　Broken Crystal　−

強化クリスタルのような　強くて澄んだ
恋だと　信じてきた　二人だけど

弄んでいるうちに　傷つけて
粉々に　砕けてしまった

大好き大好きさ
想い出のかけらばかり集めて
「愛してるよ」は
君を繋ぐ鎖のよう

愛してる愛してる届かない
解っているはずなのに
Ｐｌｅａｓｅ　Ｇｉｖｅ　ｙｏｕｒ　Ｈａｒｔｅ．　
変わらぬ気持ち　思い
寝ても覚めても

ガラス越しに映る　景色はどれも
綺麗だね　あこがれで溢れる　日々は

こんな筈じゃなかったよね　見えてくる
向こう側は　すれ違いばかり

大好き大好きさ
夢のような　明日ばかり望んで
「Ｉ　ｓｔｅａｌ　ｙｏｕｒ　Ｈａｒｔｅ」
信じていたのは　僕だけ？

どんなにどんなに望んでも
もう戻れやしないのに
Ｃｌｏｓｅ　ｙｏｕｒ　Ｈａｒｔｅ．
曇りガラスの向こう
目を細めてみる

大好き大好きさ　ホラ見てよ
こんなに輝いてる。
想い出は、ちりばめられた　宝石のよう

愛してる愛していた届かない
解っていたはずなのに
Ｂｒｏｋｅｎ　ｍｙ　Ｈａｒｔｅ．　Ｂｒｏｋｅｎ　ｙｏｕｒ　Ｈａｒｔｅ．
サヨナラ　砕けた恋よ……。

−　Ｅｎｄｌｅｓｓ　Ｗｏｒｌｄ　−

理屈だらけの地図　法則ばかりの路

何の疑問ももたずに　歩き続ける

固められた街に　縛り付けた心

何のために、あるんだろうと　探し続ける

甘い言葉に耳をむけ　楽な路ばかり選んで

身勝手さえワガママでさえ　貫くことを忘れてた

目の前に見えるモノばかりを追いかけてつかみ取っても

答えのでない結論なんていくつもあるさ

沢山の枠傷ついて打ち壊して　誰かが創った

分厚い壁を　心の刃で切り開け！

このＥｎｄｌｅｓｓ　Ｗｏｒｌｄ

冷え切った壁に　スラングばかりの絵

希薄な心達の描いた　夢無き夢が

朽ち果ててく前に　誰かにかき消され

いつの間にか何だったのだろう　解らなくなる

うつむいて膝を抱えて　答えない空き缶け飛ばし

言い訳して　黙り込んでも　「明日の絵」見えるはずもない

書き殴るのさ　心が望むままに　思い残すことなく

譬え誰かに　認められないモノだとしても

諦めないで　型にはまらないで　いつかは出来る差

飽きること無い　誰かの物真似ではない

このＥｎｄｌｅｓｓＷｏｒｌｄ

目の前に見えるモノばかりを追いかけてつかみ取っても

答えのでない結論なんていくつもあるさ

沢山の枠くずついて打ち壊して誰かが創った

分厚い壁を心の刃で切り開け！

このＥｎｄｌｅｓｓ　Ｗｏｒｌｄ

−　ＬＯＶＥ　−

もしも　時を止められたなら

ずっと　貴女を腕に抱いて　眠りにつけたのに

何もかもが　壊れてもいい

そう思えるほど　穏やかな午後に

貴女に心の　すべてを　誓う

激しくて　燃え尽きてしまいそうな恋

そう一瞬の　溜息さえ　息苦しく思えて

切なくて　言葉じゃなにも伝えられない

ただ　この喜び　抱きしめる力に変えて

ＦＯＲ　ＹＯＵＲ　ＬＯＶＥ．

−　Just! Fall down.　−

いつも誰かの視線を釘付けにしている

スリムな足にフィットした　タイトスカートにハイヒール

どことなく隙なく凛（りん）とした　ルージュの唇が

逆に忘れかけた　闘争心を蘇らせてしまう

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！

罠を張って待つ　蜘蛛のようだね

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！

視線を交えるターゲット

どうやら最近またもや　一波乱やったらしい

ナンパで　超Ｖｅｒｙ有名な　彼奴が生き血を吸い取られた

ヤダねヤダねと言いながらも　話題は彼女

挙げ句の果てに　虜にされて　一時の恋に現を抜かす

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！

どいつもこいつも結局　同じ

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！

死線を彷徨うターゲット！

ある日突然　僕の側に寄り添う君

「彼に降られたの……」寂しげに　耳元で囁く……。

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！君の憂いた視線

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！吸い込まれてゆく

Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！もてあそばれてもいい

君の手のひらの上なら

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ａｈ　Ｆａｌｌ　down！　ｎａｎａｎａ……．

ＪＵＳＴ！Ｆａｌｌ　down！Ｏｈ　Ｆａｌｌ　ｉｎ　Ｌｏｖｅ！

誰もがあんたに夢中さ！！

−　俺達の明日　−

どれだけ進めば良いのだろうと　溜息をついてお前の肩を抱く

苦笑いをして誤魔化したけれど　前に進む足が少し重くて

大きな夢を追いかけないかと　二人で小さな街を　飛び出したけれど

分岐点に来るたびに道を示す矢印の文字が　

霞（かす）んで見えず　暫く足を止めた

Ｗｏｗ…………遠ざかる雲よ　どれだけ進めば　答えてくれるのだろう

Ｗｏｗ…………遥かな地平線に　必ず行くと伝えておくれ

乾いた路をけ飛ばしたとしても　迷いと悩みが増えてゆくだけで

背伸びして遠くを眺めても　見えるのは果てない広野ばかりで

随分歩き回ったモノだと　なんだか遠回りばかりしている気がして

不安にとまどっても　振り返っても　ふるさとは遠く

かすんで見えず　額に手を翳す

Ｗｏｗ…………何かが見つかればと　手当たり次第に　石ころ拾っても

Ｗｏｗ…………答えを求めるには　この世界あまりに広すぎた

譬（たと）えどんなに　疲れてたとしても

腕に抱いたお前だけは信じて

Ｗｏｗ…………遠ざかる雲よどれだけ進めば　答えてくれるのだろう

Ｗｏｗ…………遥かな地平線に　必ず行くと伝えておくれ

−　いつもどんなときでも！　−

泣いている君の横顔　見ているだけで辛くなるよ
今のままじゃ　説得力もないし　力不足は否めない

友達かそれ以下かも　何だか似ている二人のポジション
片思いが通じない痛み　とてもよく解るよ
だけど　だけど　だけど

例えどんなときも、君の側には僕が
片時さえも離れやしない！

ビルの谷間越えて　そして荒ぶる風に乗って
君の側に　駆けつけるよ

君のため？僕のためかも　ただ単に格好つけたいだけかも
自信と不安が反比例してる　なんだかよく解らない
だけど　いつも　いつも
　　
君の幸せ祈る　気持ち変わりないけど
出来ることなら　諦めたくない

熱い人並み躱し　そしてあらゆる壁を越えて
君をこの手に　抱きしめたい

君のために強くなる　見ていて欲しい
今は少し　頼りないけど

例えどんなときも、君の側には僕が
片時さえも離れやしない！

ビルの谷間越えて　そして荒ぶる風に乗って
君の側に　駆けつけるよ