交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
(Symphony No.41 in C Major, K.551)

モーツァルト最後の交響曲、3大交響曲の掉尾を飾る傑作でございます。特にそのフィナーレは、古今の交響曲中もっとも壮麗な音楽のひとつと申せましょう。
この曲を「ジュピター」と名づけたのがどこのどなたかは存じませんが、まさにオリンポスの主神の名にふさわしい交響曲でございます。

編成はクラリネット抜きの木管5部(フルートは1本)、2本ずつのホルンとトランペット、それにティンパニと弦五部だけですので、頑張れば現在の環境でも原曲が再現できそうですが、「音楽館」をご贔屓くださっているある方のリクエストにより、ピアノ連弾にアレンジしてみました。

はたして連弾で原曲とはひと味違った面白さが出せるかどうか…心許ない気はいたしますが、お楽しみいただければ幸いでございますm(__)m


第1楽章/アレグロ・ヴィヴァーチェ(I. Allegro vivace) 
第2楽章/アンダンテ・カンタービレ(II. Andante cantabile) 
第3楽章/メヌエット:アレグレット(III. Menuetto; Allegretto)
第4楽章/フィナーレ:アレグロ・モルト(IV. Allegro molto) 

交響曲第41番ハ長調「ジュピター」・全曲連続再生 

◇あそびのピアノ連弾に戻ります◇
◇背景画像提供:フリー写真素材Canary様
◇編 曲・MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma