「第七の環」による5つの歌曲 作品3 (5 Lieder von "Der siebente Ring", Op.3) |
ウェーベルンの創作期は、その作曲手法だけで単純に分けますと以下のように分類できるかと思われます。
T.調性の時代(1899頃〜1908年) もっとも長い十二音の時代は、書法が複雑化する前半(弦楽三重奏曲Op.20まで)と作風に澄明度の増す後半(交響曲Op.21から)に分けてもよろしいかもしれません。
ここで取り上げております「『第七の環』による5つの歌曲」は、ウェーベルンが無調の世界へ踏み出した最初の作品でございます。 「あそびの音楽館」では、この歌曲集を独奏ヴァイオリンとピアノ伴奏という形でやってみたいと思います。そのため、声楽の部分に多少のアレンジを加えておりますことを、あらかじめご了承願いますm(__)m
歌詞につきましては、藤井宏行様の御訳を使わせていただいております。どうもありがとうございますm(__)m |
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◇背景画像提供:フリー写真素材Canary様 | |
◇編 曲・MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma | |