交響曲第40番ト短調 K.550
(Symphony No.40 in G Minor, K.550)

モーツァルト最後の3大交響曲のひとつでございます。モーツァルトにとって特別の意味を持つといわれるト短調で書かれたこの曲、もしかすると41曲の交響曲の中では、いちばんよく耳にする曲かもしれません。
「ジュピター」の壮麗さとは対照的に、憂愁に満ちた暗い情熱の音楽でございます。有名な曲でございますから、これ以上申し上げることもございません。

この曲のオーケストレーションには2種類あり、クラリネットを含む版とそうでない版があるそうですが、私の使用しましたスコアはクラリネット入りのものでございます。


第1楽章/アレグロ・モルト(I. Allegro molto) 
第2楽章/アンダンテ(II. Andante) 
第3楽章/メヌエット:アレグレット(III. Menuetto : Allegretto) 
第4楽章/フィナーレ:アレグロ・アッサイ(IV. Finale : Allegro assai) 

交響曲第40番ト短調・全曲連続再生 

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◇背景画像提供:フリー写真素材Canary様
◇編 曲・MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma