モーツァルト/交響曲第14番イ長調 K.114
(Wolfgang Amadeus Mozart : Symphony No.14 in A major, K.114)

先日ふとこの曲のメロディを思い出しまして、はて何番だったろう?と調べたらモーツァルト15歳頃の交響曲第14番でした。第1楽章の落ち着いた始まりなどは、後のモーツァルトを少し思わせますね。

ただ、今回初めて使ったWIVIのフルートとホルンはがっかりでした。音がよくない上に、物理モデリングなのに音が数秒で減衰して消えます。サンプリング音源ではループさせない限りサンプルの長さ分しか音が出ないのは分かるけれども、物理モデリングならデフォルトでずっと音が続くようにしないのは理解出来ません。
設定で長く伸ばせないかとソフトの画面を見てこれかな?とマニュアルを開くとその部分の翻訳がありません。仕方ないので、今回は数小節にわたる長い音は途中で区切らざるを得ませんでした。
さらにホストとして使っているCubaseがすぐに固まります。こんなことでは先が思いやられます。


交響曲第14番イ長調 K.114・全曲連続再生 

第1楽章:アレグロ・モデラート(I. Allegro modetato) 
第2楽章/アンダンテ(II. Andante) 
第3楽章/メヌエットとトリオ(III. Menuetto e Trio)
第4楽章/アレグロ・モルト(IV. Allegro molto) 

◇あそびの管弦楽に戻ります◇
◇背景画像提供:「自然いっぱいの素材集」
◇MIDIデータ作成・録 音:jimma