グリーグ/「ペール・ギュント」組曲
(E. Grieg : Peer Gynt, Suite No.1 & No.2)

「ペール・ギュント」はノルウェーの劇作家イプセン(Henrik Johan Ibsen;1828〜1906)の戯曲の付随音楽として、グリーグが1874年から75年にかけて作曲したもので、全27曲に及びます。
グリーグはこのうち8曲を選んで、1891年、92年にそれぞれ4曲ずつの演奏会用組曲を作りました。これによってこの曲は世界的に有名となり、今日ではピアノ協奏曲と並んでグリーグの代表作としての地位を占めております。

ここでは、2つの組曲をグリーグ自身の編曲によるピアノ連弾版でやってみました。お楽しみいただければ幸甚です。


 「ペール・ギュント」組曲第1番 作品46(Suite No.1, Op.46) 
 第1曲:朝(Morning - mood) 
 第2曲:オーゼの死(Ase's Death) 
 第3曲:アニトラの踊り(Dance of Anitra) 
 第4曲:山の魔王の宮殿にて(In the Hall of the Mountain-King) 
 「ペール・ギュント」組曲第1番・全曲連続再生 

 「ペール・ギュント」組曲第2番 作品55(Suite No.2, Op.55) 
 第1曲:イングリッドの嘆き(Ingrid's Lament) 
 第2曲:アラビアの踊り(Arabian Dance) 
 第3曲:ペール・ギュントの帰郷〜第4曲:ソルヴェーグの歌 
     (Peer Gynt's Homecoming - Sorvejg's Song)
 「ペール・ギュント」組曲第2番・全曲連続再生 

◇あそびのピアノ連弾に戻ります◇
◇編曲:E. グリーグ ◇MIDIデータ作成:Jun-T ◇録 音:jimma