hiro's M bar
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puro corazón
偽ることが正しき運命 想いを説けば罪へとかわる
誰かが見れば溢れる純情も 汚れた色に見えている
その細き絆を手繰り寄せて 惹かれるままにたどり着いた
巡り逢いなら哀しすぎて 埋め合うように求め合った
抱きしめるたびに突き抜けるこの傷みが
生きる証になるのなら
貴女のいない渇いた砂のような世界より
この焼ける傷みを選ぼう
もっともっと心に爪をたてて 沈まない太陽が胸を焦がす
もっともっと命にふれさせて 素肌に鼓動を感じるほどに
絡み付く頑ななこの不条理も
罪も 何も感じなくなるまで
ただそれだけで満たされていく 貴女の吐息がそこにあるだけで
愛の呪縛に囚われた罪人 刹那を生きる哀しき道化
この蒼き想いは らしくないほど 取り乱している おかしいくらい
もし この愛を疑うのなら いっそこの胸を引き裂いて
もう迷わない ためらうことなどない
生きる意味をくれる女性だから
何か言いたげな唇をふさいだ
次の言葉がただ怖くて
もっともっと不自由にしがみついて このまま滅びても離れないように
もっともっと唇で刻み付けて 今生きた軌跡が消えないように
身にまとう常識など脱ぎ捨てて
今生きて 愛に生きて 貴女と生きて
もっともっとわがままに恋をして もっともっと貴女を困らせて
もっともっと貴女を好きになって もっともっと貴女を好きにさせて
心が壊れてしまうまで 心が悲鳴をあげるまで
もっともっと貴女と恋をして
零れた涙の海で眠るまで