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 いつか星になって part 2

 

 

 伝える言葉をなくしたことも
 詩うことさえも忘れていた
 寒々と泣く星たちを
 不思議そうに眺めていた

 幾千億の祈りの中に 埋もれた星の記憶を
 手に取ることが何故か怖くて 逸らした瞳に

 遙か広がる光の粒 優しく包むしらべ
 行き場のないこの胸を 抱きしめてくれる
 あやすように

 あの星だけが

 

 時を繋ぐことはたやすくて
 その意味を見つけることは難しくて
 あの日 星空で泣いていたのは
 置き去りにした本当の自分

 許せぬ心も 爪弾く夢も こらえきれず零れる愛も
 残らぬように 残さないように 掃き寄せて抱えて

 気まぐれな時の揺りかごで 星に導かれ
 解き放つ夜空に瞬いて 永遠を刻み流れ出す

 あの星になって

 

 青空を探すように 朝の光に追われるように
 たとえ星屑となっても 真直ぐな心で

 青空を探すように 朝の光に消されても
 二度と巡り逢えなくても きっとこんな星降る夜には

 青空を探している 生まれ落ちた心のままに
 たとえ星屑となっても 星屑と落ちても

 探している   心のままに
 星屑になる

 

anyhoo143@gmail.com