必要図面準備

設置できる太陽光パネル量を見積もるために

精度の高い見積もりをとるためには、種々の情報を伝える必要があります。
屋根の大きさがわからないと何枚の太陽光パネルを載せることができるかわかりません。
屋根の材質、構造がわからないと太陽光パネルの固定方法を決めることができません。

以下の図面を準備すると喜ばれます。
・屋根の寸法・勾配が分かる図面(立面図・平面図等)
・外壁からの屋根の張り出しが分かる図面(立面図等)
・屋根の方位がわかるもの(建物配置図等)
・屋根の材質・屋根の構造がわかるもの

売電量を見積もるために

太陽光パネル容量が決定すれば、その地域の過去の日照データに基づき、年間の発電量を予測できます。
太陽光パネルで発電した電力のうち、その家庭で利用しきれず余った分を電力会社に売電することができます。
その家庭でどのくらいの電力を消費するかを知るため、家庭での電力使用の実績情報が必要です。
あわせて、エコキュートの導入による節約効果を見積もるためにガス料金の実績も必要となります。

以下の情報を準備すると喜ばれます。
・おおまかな住所:どの地域の日照データを使うか決めるため
・ひと月毎の電気料金あるいは電気使用量、1年間分
・電気の契約アンペア数
・ひと月毎のガス料金あるいはガス使用量、1年間分

これらをひと揃え作成しておけば、一括見積もりサイトに紹介された各業者にメール添付で送るだけです。

これらの情報が全部が揃わなくても、ある程度は見積もってもらえます。