東京電力への連系工事

東京電力による不具合なきことのチェック

太陽光発電システムを設置したものの、しばらくはパワコンの動作を止めてあり、発電を行うことができませんでした。
東京電力の系統につなぐための連系工事待ちです。3/22にようやく連系してくれることになりました。
さぞや大事な作業かと思いきや・・
何のことは無い、関連機器のチェックです。「俺様のチェックが済んだら、繋いでも良いぞよ。」という感じです。

チェック箇所は屋外のスマートメータまわり、メインの配電盤、太陽光発電システムのブレーカ、パワコンといったところです。
配線等の目視確認、機器の型番が申請通りか、漏電検査、アースの検査もしていたようです。

ついでに、エコキュートの確認もしてもらいました。東電さんが来て、設置を確認しないと電化上手にしてもらえません。
エコキュートは3/10に稼働し始めていますから10日間ほど従量料金3段階目29.93円でエコキュートのタンクを沸かしていました。夜中の消費電力にびっくり、ふところヒヤヒヤでした。
ちなみに、あらかじめスマートメータにしてはあったのですが、電化上手への契約変更時期は3/10にさかのぼってもらえず、作業の人が確認した日以降になるそうです。

発電開始

この日は晴天にめぐまれ、お昼頃の連系作業だったので、可動開始直後から発電量が5kW超えでした。
目視で確認した範囲では5.25kWが出ていました。
パワコンの定格が5.5kWなので、案外リミット値になる頻度が多いのかもしれません。
ソーラーフロンティアのモニターページで発電量を確認してみます。
連系作業が12時半すぎに終わったので、12時台は発電少ないですが、13時台は5kWが出てますね。
消費した電力に関してはかなり前から記録されているようです。